ヘッドホン・イヤホン

【レビュー】話題の軟骨伝導式ワイヤレスイヤフォン「cheero Otocarti LITE」

イヤホンの聴取方法の1つである「軟骨伝導式」は、テレワークやウォーキングの際に最適です。2023年7月18日に1万2980円で発売となった軟骨伝導式ワイヤレスイヤフォン「cheero Otocarti LITE」を紹介します。

伊藤 浩一

執筆者:伊藤 浩一

デジタルガジェットガイド

「軟骨伝導式」のイヤフォンは、耳のくぼみの軟骨部分を振動させることで音を聴く仕組みで、その特徴からテレワークやウォーキングに最適です。

2023年7月18日に1万2980円で発売となった軟骨伝導式ワイヤレスイヤフォン「cheero Otocarti LITE」を紹介します。

軟骨伝導式ワイヤレスイヤフォン「cheero Otocarti LITE」

「cheero Otocarti LITE」は、イヤホンは耳の穴に入れず、耳のくぼみ部分に装着するため耳のサイズや形に左右されず快適です。

・cheero Otocarti LITEの本体
cheero Otocarti LITE

cheero Otocarti LITE

耳の穴を塞がないオープンイヤー型なので、耳への負担が小さく、外音を確認しやすくなります。ウォーキング、散歩、テレワークなどで音楽を聞いていても、外音が聞こえるため安心して利用ができます。

・安心のサポートホルダー
丸形イヤホンにサポートホルダーを付けた例

丸形イヤホンにサポートホルダーを付けた例

ランニングなど激しく動く場合には、落下防止用のサポートホルダー(付属品)が用意されています。

また、球形なので清掃しやすく清潔に保てます。振動を軟骨にあてる形のため、音漏れも少なくすみます。音質は中音が強めです。静かな場所で音楽を楽しむような場合は、スマートフォンなどで高音を強調するようなイコライザーをかけると良いでしょう。

家事での水はね、突然の雨などからイヤホンを守ってくれるIPX5相当の防水性能にも対応しています。ネックバンドタイプのため、眼鏡や髪に干渉しにくいデザインです。

・ネックバンド部分のボタン
ネックバンド部分のボタン

ネックバンド部分のボタン

ネックバンド部分には、操作用のボタンや充電ポートが搭載されています。

その他の機能として、1度の充電で最大24時間の長時間再生に対応しています。また、通話時ノイズキャンセリング(CVC8.0)を搭載しており、クリアな通話が可能です。

長時間快適に利用できる開放型イヤフォンとして、軟骨伝導式ワイヤレスイヤフォン「cheero Otocarti LITE」はおすすめです。

>「cheero Otocarti LITE」を購入する
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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