糖尿病 人気記事ランキング(8ページ目)
2024年05月16日 糖尿病内でアクセスの多かった記事をご紹介します。
71位基礎インスリンとは?「トレシーバ」発売間近!
普通の人の「食後」とはどんな状態でしょうか? 食事が始まってから2時間もたてば血糖値が元に戻るので、一日3食とすれば24時間のうち6時間、つまり6/24時間が食後です。ところが糖尿病になると血糖値は一日中、24/24時間が食後(状態)です。これではいけません。カギを握るのが基礎インスリンです。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事All About 編集部72位食事の時のボーラスインスリンとは?
糖尿病とは、ある意味では「インスリン」が全てです。このホルモンの欠乏や過不足、働きの低下が病気を引き起こしますし、同時にインスリンは治療の切り札としても用いられます。すべての1型糖尿病患者はインスリンを必要としていますし、2型糖尿病患者や妊娠糖尿病患者も良好な血糖コントロールを保つためにインスリンを使っています。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事All About 編集部73位強化インスリン療法の1,800ルールと500ルール
インスリンのベーサル/ボーラス投与による精密な血糖コントロールのスタートは、過去2-3ヵ月の平均血糖値を示すHbA1cの目標をまず決めて、それを達成するためのポイントとして空腹時血糖値と食後2時間値、就寝時血糖値の範囲を設定し、それぞれの目標ゾーンに血糖自己測定の結果を少なくとも75%は収めるように食事(特に炭水化物)とインスリン投与量、運動のバランスを取ることから始まります。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事All About 編集部74位糖尿病の足病治療に関する調査で見えてきた現実 (2)
足病変には必ず潰瘍(かいよう)の話が出てきます。潰瘍とは、普通は足底やつま先、足指の背などにできる痛みのない傷口の開いた傷のことです。加齢による足の変形や、たこ、魚の目が肥厚して強く圧迫して虚血になったり、「とげ」や靴擦れ、深爪などが炎症を起こして傷口が治りにくくなったりします。そんな時、あなたは最初にどの診療科へ相談に行きますか?
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事All About 編集部75位インスリン注射入門、ローテーションについて
無意識に漫然と同じような場所に繰り返してインスリン注射をしていると、だんだんそこの組織が固くなってインスリンの吸収が悪くなります。そのスポットを数カ月使わないと元に回復しますから、やはり同じ部位でのローテーションは必要です。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事All About 編集部76位野菜と果物の「色」にはいろいろな意味がある
実りの秋です。カラフルな夏野菜をたっぷりと召し上がった皆さんは、秋の果物を楽しんでいることでしょう。このところ、糖尿病関連の食事の話題は糖質制限食に集まっていますが、13年前は5-A-Day運動がWHOの提唱で始まって、ヘルシーな野菜と果物が改めて注目されていました。これは生活習慣病予防のために、野菜や果物を1皿80gずつ1日に5皿(計400g)は食べようという運動です。
糖尿病対策の生活・運動療法ガイド記事All About 編集部77位糖尿病になってしまったら…何とか予防したい合併症
糖尿病には糖尿病そのものの症状だけでなく、病気の進行と共にいろいろな合併症が起こってきます。現在の糖尿病治療はとても進歩していますから、今では糖尿病患者の人生を左右するのは合併症の有無、そして、その程度であると言えます。人生を全うするには合併症を予防する、あるいは折り合いをつけなければなりません。
糖尿病の治療法・病院ガイド記事All About 編集部78位糖尿病の末梢動脈疾患の診断項目・治療法
糖尿病の足病変には、客観的な血流検査が欠かせません。専門の医療機関には最新の機器が揃っていますが、一人の患者としてはなかなかたどり着けないものです。正しい知識と適切な治療を受けるには患者の努力が求められます。
糖尿病の合併症(痛み・冷え・足の異常等)ガイド記事All About 編集部79位多すぎる糖分は尿中へ! SGLT2阻害薬の上手な使い方
以前から、販売が噂されていながら、なかなか実現化に至らなかったSGLT2阻害薬。尿糖として糖分を排泄するため、インスリンと無関係の機序であることから注目を集めました。しかし実際には服用に際し、さまざまな注意点があるようです。今回は、この新薬・SGLT2阻害薬を服用する際に知っておきたい注意点についてお話をします。
糖尿病の経口薬・インスリンガイド記事80位乳酸菌を飲んで血糖値改善!新しい治療法になるか?
乳酸菌カプセルを飲むと血糖値が下がる!という夢の様なプロバイオティクスの話題で世界中が持ち切りです。まだまだ動物実験の段階ですが、新しい糖尿病治療法への道が拓けるような奇想天外な論文が2015年1月27日の糖尿病学術誌「Diabetes」に発表されました。
糖尿病と腸内細菌ガイド記事All About 編集部