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ホームベーカリーのサイズ・容量の選び方!意識すべき2つのこと

ホームベーカリーを購入する際に意外と見落としがちなのが、容量とサイズです。家族構成により、パンが焼ける大きさの差は大きな選択ポイントとなってきます。美味しいパンを作れるように商品の機能やメーカー、サイズ・容量をチェックしておきましょう。

ももせ いづみ

執筆者:ももせ いづみ

時短生活ガイド

ホームベーカリーのサイズ・容量の選び方のポイントとは

ホームベーカリーのサイズ・容量の選び方

一度に焼けるサイズをまず決めましょう。大家族なら2斤焼けるものが便利


ホームベーカリーを選ぶとき、最初はさまざまな機能や性能に関心が向いてしまいがちですが、意外と見落としがちなのは、容量とサイズです。ホームベーカリーは材料を投入してから焼き上がるまで、少なくとも3時間はかかります。食事中に、ちょっと足りなくなったから作り足すということはできません。一度にどのくらいの量まで焼けるのかは、重要なポイントです。

また、キッチンのどこに置けるかを確認するためにも、本体サイズのチェックを忘れずに。
 

ホームベーカリーの選び方はサイズのチェックが欠かせない

ホームベーカリーは1斤もしくは1.5斤サイズが主流で、一部機種に2斤、半斤のものがあります。

家族が多くて、通常朝食にも6枚切りの食パン一袋では足りないような家庭には、2斤焼きの機能があるものが便利です。一方、家族が少なく、パンは焼きたての物を食べきってしまいたいと考える人なら、半斤サイズも焼ける機種を検討してみましょう。
 

ホームベーカリーを置くキッチンのスペースを確保する

どれも同じように見えるホームベーカリーですが、高さや奥行きなど大きさには差があります。わが家のキッチンに置けるサイズかどうかをチェックしましょう。この際、以下のことに気をつけて。

1:ふたを開けるサイズまで考慮する
焼き上がったパンはふたを開けて取り出します。高さが確保できないと、ふたが開かないことがあるので注意して。また、とても熱くなるのでミトンを使って注意してパンを取り出さなくてはなりません。安全のためにも安心して作業できる場所を選びます。

2:安定した場所を選ぶ
パンをこねる時にかなりの振動があります。不安定な場所は危険であるだけでなく、騒音の原因にもなりますので避けましょう。

3:コンセントが近くにある
当たり前のようですが、コンセントの確保は重要。延長コードがなくては使えない場所は、つまづきの原因にもなり危険です。

4:放熱できる
焼成時はかなりの高温になりますので、まわりに燃えやすい物と近接していない場所を選びましょう。小さいお子さんやペットがいる家では、手の届きにくい場所を選んで。

5:安眠を妨げない場所を選ぶ
タイマーを利用する場合は、運転が明け方になることも多いので、こねる音で安眠を妨げない場所に。隣の部屋との間の壁近くに置かないようにも気をつけましょう。

6:重さもチェックする
使うときに出してきて移動させる場合は、本体の重さもチェックして。重すぎる機種は、死蔵品になってしまいがちです。

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