ストレッチ/悩み解消ストレッチ

頑張る女子のお悩み解決! 簡単肩コリストレッチ(3ページ目)

4月は季節柄、新しい環境や仕事、出会う人に刺激を受け、気が張っている時期です。言い換えれば「気疲れ」しやすい時期。特に女性は、自分も含め新人さんも周囲と上手く調和出来るようにコミュニケーションを大切にするので、知らず知らずのうちに気疲れ容量がMAX近くになっているかも知れません。そこで、いきなりオーバーして倒れこんだり、お酒の席で毒を吐きまくって周囲をドン引きさせない方法をご紹介します。

森 和世

森 和世

エクササイズ ガイド

アパレル商社を退職し、単身カナダへ渡り、様々なエクササイズやヨガに出会い、エクササイズが生活の一部となる。帰国後、10キロ太った体を半年で戻し、その時の経験を元に綺麗に痩せるエクササイズをを多数考案。現在、フリーのヨガインストラクター・エクササイズディレクターとして活躍。

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背中の疲れ解消ストレッチ:ハムストリングスをほぐせば背中がラク~&下半身ホッソリに!?

ハムストリングスは、筋膜のつながりにおいて背中を走る、脊柱起立筋とつながりがあります。この脊柱起立筋は姿勢を保つだけでも疲労する深層筋なので、この筋肉が硬くなると骨盤が後傾し、腰から姿勢が崩れ腰に負担がかかります。

腰痛の人は恐らく、腰や背中の筋肉が固まり、ハムストリングスも硬くなっているので、じっくりほぐす必要があります。また、このストレッチは捻る動作でお腹周りをスッキリさせ、脚裏をストレッチする効果でむくみも解消出来ます。では、早速やり方を紹介しましょう。

動作1

動作1

1. 足を大きく開きます。

この時、骨盤をまっすぐ立てるように意識し、背中が丸まらないようにしましょう。もし背中が丸まってしまうようなら、足を広げる幅を小さくするか、オシリの下にブランケット等を敷いて調整しましょう。



 
動作2

動作2

2.両手を肩の高さに伸ばし、そのまま息を吐きながら、ゆっくりと左手で右足をタッチ。

この時も背中が丸まらないように注意しましょう。



 
動作3

動作3

3.息を吸いながら正面に戻り、反対側も同様に動作しましょう。タッチする足の位置は楽につけられるところを目安にしましょう。動作は反動は使わず、ゆっくり行いましょう。

左右8回づつを2セットを目安に動作しましょう。

 

いかがですか? 体の疲れは知らないうちにズッシリと溜まっているので、こまめなストレッチを習慣にしてみて下さい。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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