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大学院中退者よ、海外の学位を取ろう!

大学院中退者が苦しんでいます。日本の大学院で取った単位を眠らせたままにするのはもったいない!トランスファー(編入)制度を使って、海外の学位にチャレンジしませんか?

西島 美保

西島 美保

社会人の学び ガイド

社会人の学びガイド。社会人大学生、アメリカ大学編入、大学院留学、聴講生、通信教育、公開講座など自身の豊富な学習経験から、長年に渡り社会人の学びに関する支援活動を行う。 経営学(学士)、Master of Arts 取得。

大学院での修得済単位を無駄にしない!

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大学院での学びに悩み、大学院中退や、研究そのものをあきらめざるを得ない状況に追い込まれる人も多い
私が当サイトのガイドを始めて以来、一番目立つのが大学院中退者からの投書です。多くが日本の大学院で単位取得したものの、指導教授と合わず、課程半ばで大学院を中退した、というものです。

なんとか力になりたいと思い、1年半前にも、単位を生かしたい!大学院中退の救済策という記事を書く際調べましたが、積極的に大学院編入を認めているのは、現在デジタルハリウッド大学院だけのようです。せっかく修得した単位を活かせるところはほとんどなく、眠ったままになっているのが現状です。

中退を余儀なくされた読者の皆さんが、もしまだ「学位を取りたい」「大学で研究を続けたい」「修得済単位をなんとかして活かしたい」と思うのであれば、一つの方法として、海外に目を向けてはどうかと提案します。

眠ったままの単位、研究をそのままにしておくのは、本人はもちろん、世の中にとっても損失です。

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