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ピラミッド原則!図にすると、上手く話せる

プレゼンや会議の席上で、言いたいことが上手く話せない。あがり症なので、人前で話すのはどうも苦手。場数を踏んでも、イマイチと思われる方へ。是非、この方法を一度実践してみてください!

執筆者:塚田 祐子

プレゼンや会議の席上で、言いたいことが上手く話せない。あがり症なので、人前で話すのはどうも苦手。場数を踏んでもイマイチ要領良く話せない、と思われている方へ。

準備に“あること”をしておくと、それらを解消することができます。是非、一度実践してみてください。

あがらないために最も必要なことは?

プレゼンテーションプレゼンテーションや会議の前に、企画提案書や報告書をしかっりとまとめて、配付資料の準備もOK。しかし、人前に立ったら、いつになく“あがって”しまって、頭は一瞬空白。話の切り出しに戸惑って、とりあえず、作成資料を棒読み状態で説明。その結果、持ち時間は大幅にオーバーしてしまうし、大事なことを思うように伝えられないまま終ってしまった。

こんな経験は、誰もが少なからずお持ちではないでしょうか。

“あがる”という現象は、場数を踏み、場慣れする事である程度解消することができます。また、緊張をほぐしたり、リラックスするコツをつかむことで、普段の自分を取り戻すことができたりします。

しかし、“あがらない”ために最も大切なことは、「話す内容が頭の中でハッキリとしている」ことです。つまり、その場に合わせて、与えられた時間内で、要領良く伝えられるように、頭の中で話の中身が「論理的に組立てられている」ということが必要です。

そのために事前に行っておくとよいことがあります。それは、話す内容を「ピラミッド状」の図にして整理し直しておく、という作業です。

「ピラミッド状」の図とは?、次ページへ続きます>>
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