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ダイモはおしゃれなラベルライター

赤や緑などのカラーテープにアルファベットを打ち込み、白く文字を浮き上がらせて使うラベルライターがダイモ。多少手間はかかりますが、日本語のものよりおしゃれに見えるので「箱収納」の強い味方です。

執筆者:吉森 福子


機能性とおしゃれ感を両立させる収納法は?

隠す収納を徹底すると、中身が分かりづらい。でも日本語表記であまりに分かりやすいのもちょっと格好悪い、というジレンマ。
収納ベタを自認する人や、たくさんの物を効率的に収納したい人におすすめなのは「隠す収納」。箱やファイルボックスなどに、種類別に放り込んでおけばとりあえず「見た目スッキリ」が保てます。入れ物をシンプルなもので統一すれば、それ自体がインテリアにも。

しかし「隠す収納」の落とし穴は、「中に何を入れたのかが分かりにくい」ということ。ラベルに「薬類」「レターセット」などと書いて貼っておくという手もありますが、あまりに中身が分かりやすいというのも興ざめです。

その問題を解決するひとつの方法が、「ラベルをアルファベットにする」。「日本語では生活感が出てしまうけど、英語や仏語なら何となくおしゃれ」というのもヘンな話ですが、実際のところそういう面があるのも事実です。

アナログ感が楽しい!ダイモ

こちらが「ダイモ オメガ」。アルファベットと数字といくつかの記号が使えます。
そんな「おしゃれなラベル」として使えるのがダイモ。赤や緑などのカラーテープに一文字ずつ文字を打ち込むと、白く浮き上がって見えるラベルライターです。

文字盤をガチャガチャ回して文字を打ち込むので、一度にいくつも作成することはできないし、うっかり失敗してしまうと最初からやり直し。そんな多少手間のかかる道具ですが、アナログならではの味わいにファンが急増中。

ダイモにはいくつか機種がありますが、私が使用しているものは小売価格2,520円の「オメガ」というもの。アルファベットと数字の他に「@」も使えるのが特徴。

5,000円以上のシリーズではひらがなやカタカナが使えるものもありますが、どちらにしても漢字が使えないので、ダイモはアルファベット専用で使うのがいいかな、というのが私の結論です。

次のページでは、「ダイモを使う際の注意点」 「見た目で選ぶならこのダイモ」について>>
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