英語を聞き取りやすい映画 BEST 5！(4ページ目)

第3位
コメディー部門『ドッジボール』

『ドッジボール』。アメリカン・ジョークは苦手という人も、騙されたと思ってまずご覧あれ。

コメディー作品は、実際にその国で育っていないと理解できないジョークやネタも多いのですが、『ドッジボール』は例外。回りくどい表現は一切ナシ。ただひたすらにおバカな主人公たちの天然ギャグが炸裂する、痛快スポ根コメディーなのです。

弱小ボクシングジムの買収を狙う、大手スポーツジム。互いの存続をかけた戦いにドッジボールを選ぶというプロットにまず笑ってしまいますが、注目すべきは大手ジムの経営者を演じるベン・スティラーの珍ゼリフの数々。超のつくカッコつけの彼が放つ、ヒーロー染みたセリフのあまりのクサさは、英語学習そっちのけで病み付きになってしまいそう。単純明快な主人公たちが命がけでドッジボールで戦う姿は、腹痛を伴う涙を誘います。

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