レースを挟んで縫い合わせます
布の横幅を3等分します。今回は、3枚の布を合わせたので、わかりやすいと思います。3等分した真ん中の上下に、画像のようにレースを仮縫いします。布端から、5ミリ程離してレースを置いています。
布を表側を上にしておきます。3等分した左側の布を、真ん中の布にあわせます。ちょうどレースが間に挟まれた感じになっています。合わさった箇所の、下側の線を縫います(間にあるレースも一緒に縫います)。
手順2で縫った布を、画像のように上側を持ち上げて折っておきます。
3等分した右側の布を、真ん中の布にあわせます。合わさった箇所の、上側の線を縫います。
ひっくり返して出来上がり。
基本のあずま袋の作り方は、コチラ⇒ 「10分で完成!? あずま袋を作ろう!」 でも、もう少し詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください!
刺繍でワンポイント
こちらは1種類の布を、タテヨコの比率が1:3になるようにカットし、周囲を処理して用いました。布の大きさは約30×90センチ。今回入れた刺繍はコチラ⇒ 「初めての刺繍2 チェーンステッチ」 でご紹介しています。
実際に荷物を入れて、持ち手を結ぶと、こんな状態になります。
【関連記事】
⇒ 10分で完成!? あずま袋を作ろう!
⇒ 初めての刺繍2 チェーンステッチ