金沢の観光・旅行/金沢のグルメ・お土産

金沢21世紀美術館界隈で見つけた絶品スイーツスポット(3ページ目)

兼六園や金沢21世紀美術館を筆頭に、金沢最古の神社があったり、明治・大正の薫り漂うノスタルジックな煉瓦造りの建物や歴史的な意匠とモダンデザインが一体化した多目的施設が立ち並ぶ―。広坂界隈はレトロとモダンが調和する金沢の縮図とも言えるエリア。点在するカフェや甘味処も和と洋が混在し、スイーツ好きには見逃せないスポットです。

吉田 薫

執筆者:吉田 薫

金沢ガイド

素材選びにこだわった、新感覚あんこスイーツを召し上がれ

コジどら

あんこ好きの夢、あんこがこれでもか!と挟まれた「コジどら(190円)」


つぼみからさらに片町方面へ進むと、見えてくるのが犬をモチーフにした可愛い看板が目印のあんこ&おやつCoji。あんこに並々ならぬ情熱を持つ横江さんが満を持して2012年にオープンしたあんこスイーツのお店です。

あんこというと和菓子屋のイメージが強いですが、お店にはどら焼きやわらび餅に混じってプリン(各270円)、ゼリー(各200円)、パウンドケーキ(各240円)、シフォンケーキ(190円)といった洋菓子もズラリ。

しかも、そのほとんどに北海道産小豆を丁寧に自店で炊き上げた自家製あんこが使われており、あんこ好きにはたまりません。

パウンドケーキ(いちじく・オレンジ・抹茶)

バターの風味が芳しいパウンドケーキ(左からいちじく・オレンジ・抹茶)各240円


看板商品ははちみつと黒糖を練り込んだ生地に生地からはみ出るくらい自家製あんこをたっぷり挟みこんだ「コジどら(190円)」。掌サイズながらあんこのボリューム感がすごいので1つでも食べ応え十分です。

さらに不定期で瑞々しい苺やホクホクした渋皮栗がどん!と丸ごと1粒入った「いちごコジどら」や「くりコジどら」が登場したり、もっと心置きなくあんこを食べたい!という人向けに予約販売の巨大な「コジどらだいっ」も。

外観@Coji

店名の由来は看板犬(と言っても本人は出勤していませんが/笑)のコジローから。


お店を開く前は食品メーカーで開発を担当していた横江さんだけあって、季節商品のほか、気まぐれでコジぱんやコジ蒸しパン、金沢で東出珈琲店と並ぶ自家焙煎珈琲の名店「チャペック」の珈琲豆でドリップしたコーヒーを使ったコーヒーゼリーなど、次々と垂涎ものの新商品、限定商品が発売され、一時も目が離せないCoji。

夏季にはあずきバーやかき氷もお目見えします。

あんこ&おやつCoji
住所:〒920-0999 金沢市柿木畠3-3
TEL:090-9761-8342
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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