簡単一汁三菜レシピ/ご飯・麺のレシピ

電子レンジで作る、ツナそぼろの三色丼

暑さが増し、火を使った料理が面倒になるころ。そんなときは電子レンジを使った料理がおすすめです。今回ご紹介する三色丼は、ツナそぼろといり卵を電子レンジで作るので、火を使わず、フライパンを洗う手間も省けます。しっかりと食べて、夏の暑さにも負けない身体を作りましょう。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

電子レンジで作る、ツナそぼろの三色丼

所要時間:10分

カテゴリー:ご飯・麺・粉物

暑い季節に嬉しい、火を使わない丼

暑さが増し、火を使った料理が面倒になるころ。つい外食や惣菜に頼りたくなってしまいますが、そんなときは電子レンジを使った料理がおすすめです。

今回ご紹介する三色丼は、ツナそぼろといり卵を電子レンジで作るので、火を使わず、フライパンを洗う手間も省けます。これ一皿でお腹も満足。しっかりと食べて、これから来る夏の暑さにも負けない身体を作りましょう。

ツナそぼろの三色丼の材料(1人分)

ツナそぼろの材料
ツナの缶詰80g
醤油大さじ1
みりん小さじ1
砂糖小さじ1
いり卵の材料
1個
砂糖小さじ1
少々
オクラのおかか和え
オクラ2本
鰹節2g
醤油小さじ1
ご飯
ご飯1杯分
紅しょうが適宜
ツナそぼろは一人分にはやや多めの分量ですが、余ったら、冷蔵庫で一週間、冷凍庫で1ヶ月保存可能です。ふりかけや混ぜご飯にして食べても美味しいです。

ツナそぼろの三色丼の作り方・手順

ツナそぼろの三色丼の作り方

1ツナそぼろを作る

ツナ缶の水気をよく切って耐熱容器に入れ、醤油とみりん、砂糖を加えて、よく混ぜ、ラップをふんわりとかけ、1分30秒加熱します。一度よく箸などで混ぜ合わせ、さらに1分30秒加熱したら、できあがり。<br />
ツナ缶の水気をよく切って耐熱容器に入れ、醤油とみりん、砂糖を加えて、よく混ぜ、ラップをふんわりとかけ、1分30秒加熱します。一度よく箸などで混ぜ合わせ、さらに1分30秒加熱したら、できあがり。
水分をしっかり飛ばし、パラパラになったら完成です。まだ汁気があるようなら、さらに20秒ずつ加熱してください。

2いり卵を作る

耐熱容器で卵を溶き、砂糖と塩を加え、ラップをせずに30秒加熱します。固まりかけたところをフォークなどでよくほぐし、さらに20秒加熱、もう一度ほぐして20秒加熱し、よくほぐしたら、できあがり。
耐熱容器で卵を溶き、砂糖と塩を加え、ラップをせずに30秒加熱します。固まりかけたところをフォークなどでよくほぐし、さらに20秒加熱、もう一度ほぐして20秒加熱し、よくほぐしたら、できあがり。
お好みの硬さになるよう、加熱時間は調整してください。

3オクラのおかか和えを作る

オクラをまな板の上に乗せ、塩(分量外)を振って、手で転がすようにこすります。塩を水で洗い流したら、薄い輪切りにして、鰹節と醤油で和えます。
オクラをまな板の上に乗せ、塩(分量外)を振って、手で転がすようにこすります。塩を水で洗い流したら、薄い輪切りにして、鰹節と醤油で和えます。
塩でこすることで(板ずり・塩ずりと言います)、うぶ毛がとれて、口当たりがよくなります。

4盛り付ける

ご飯の上にツナそぼろ、いり卵、オクラと紅ショウガを彩りよく盛り付けます。
ご飯の上にツナそぼろ、いり卵、オクラと紅ショウガを彩りよく盛り付けます。

ガイドのワンポイントアドバイス

オクラは新鮮なものなら生のままでもいいですが、日が経って固くなっているようなら、さっと茹でると美味しく食べられます。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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